ログイン
/ 新規登録
TOP >
少年野球の月謝はいくら?道具一式の費用・入会金などの相場も解説
少年野球の月謝はいくら?道具一式の費用・入会金などの相場も解説
更新日:2023年03月07日

野球は、習い事のなかでも子どもに人気があるスポーツです。野球教室やチームに入ると、毎月いくらの費用がかかるのか気になるのではないでしょうか。

野球を習うためには、月謝だけでなく道具代や遠征費用なども必要です。月謝が安くても、そのほかの出費でまとまった金額が必要になることがあります。あらかじめ全体の費用を大まかに知っておきましょう。

この記事では、野球教室の月謝の目安や月謝以外にかかる費用、野球を習うメリットを詳しく紹介しています。子どもに野球を習わせてみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。



この記事でわかること


  • 少年野球チームや野球教室の月謝は、チームによりますが2,000~7,000円が相場です。
  • 最初にユニフォームや野球道具一式を揃えるため、5~10万円ほど必要です。
  • 場合によっては遠征費、合宿費などが別途かかります。

ゼット 少年軟式 グローブ グラブ グランドヒーロー 右投げ用 オールラウンド用 少年野球 BJGB76420 学童野球 左利き用 小学生 ジュニア用 こども 子ども キッズ Jr J号球 軟式グローブ 軟式グラブ zett

価格:9900円
(2024/12/12 16:13時点)
感想(0件)




少年野球の月謝はいくらかかる?


野球を習うには、「少年野球チーム」と「野球教室」のふたつの選択肢が考えられます。

「少年野球チーム」は、地域の野球チームで、少年団とも呼ばれることがあります。一方の「野球教室」は、プロの指導者が野球を教える教室です。

「少年野球チーム」と「野球教室」では月謝にも差があるので、詳しく比較していきます。また、いずれも月謝は低学年と高学年で変わる場合があることも知っておきましょう。



少年野球チームは2,000~4,000円


少年野球チームとは、おもに小学生が所属する地域の野球チームです。少年野球チームのなかでも軟式ボールを使用するスポーツ少年団と、硬式ボールを使用するリトルリーグがあります。

月謝はチームごとに異なるため数千円の差はありますが、だいたい2,000~4,000円程度です。一般的な習い事と比較すると月謝は安価な傾向にあるでしょう。



野球教室は4,000~7,000円


野球教室とは、プロの指導者が子どもたちに野球を教える習い事のことです。小学生以上を対象としている少年野球チームとは違い、3~4歳から習える教室が多いです。

月謝は、教室により異なりますが6,000円前後で、ほかの習い事と同じくらいの金額といえます。


エスエスケイ SSK ライトキング J 野球 軟式バット 金属 少年野球 ジュニア レッド/ゴールド 0054SBB5066F-G2506

価格:9900円
(2024/12/12 16:13時点)
感想(0件)




少年野球で月謝以外にかかる費用


子どもに野球を習わせるためには、月謝以外の費用も想定しておけなければなりません。下記の表は、軟式野球を習う場合に1年間でかかるおおよその費用です。


▼項目と費用
入会金:約5,000円
ユニフォーム代:約15,000~20,000円
道具代:約48,000~73,000円
スポーツ保険料:約1,000~2,000円
遠征費・合宿費:約10,000~20,000円
イベント費用:約1,000円~



合計:約80,000~121,000円



バットやグローブなどの道具は体の成長に伴って変える必要があるため、数年に1回程度は買い替えが必要でしょう。



チームに参加する際の初期費用は、月謝、入会費、ユニフォームや道具代、スポーツ保険料です。遠征や合宿など、イベントにかかる費用はその都度発生するので、年によって差があるかもしれません。



入会金


入会金とは、入会時に支払う費用です。チームによっては年会費と呼ばれる場合や、かからない場合もあります。金額は5,000円前後をみておきましょう



きょうだいが加入する場合は、入会金が安くなったり無料になったりする特典が用意されていることもあります。ふたり以上で同時に入会するなら、特典がないか尋ねてみるのもおすすめです。



ユニフォーム代(チームの指定品)


野球はチーム競技であるため、チームメンバーと同じユニフォームを着用する必要があります。そのため、チームのユニフォーム、ベルト、キャップなどの指定品を最初に購入します。



チームにより異なりますが、一式15,000~20,000円前後が相場です。サイズアウトしたら、基本的には買い替えが必要です。しかし、チームによっては先輩が後輩へサイズアウトしたものを譲る、交換制を取っていることもあります。



土日など2日以上続けて練習や試合がある場合、洗い替えとして2セット以上購入するケースもあるため、ユニフォーム代は多めに見積もっておきましょう。



道具代(バット・グローブ・シューズなど)


野球の練習には、バット、グローブ、シューズなど基本的な道具も必要です。下記は、軟式野球に使用する道具の費用をまとめた表です。<・p>

■軟式野球に使用する基本的な道具と費用目安

▼道具と費用目安
・バット :約10,000~20,000円
グローブ:約10,000~20,000円
トレーニングシューズ:約10,000円
スパイク:約10,000円
アンダーシャツ:約1,000~2,000円
アンダーストッキング(野球用靴下):約1,000円
スポーツバッグ:約5,000~8,000円
バッティング手袋:約1,000~2,000円



合計すると道具一式で、約48,000~73,000円です。できるだけコストを抑えても、最初は5万円以上かかることが想定されます。バッグなどは、チーム指定のものを購入することもあるので、初期費用は多めに用意しておくと安心です。



また、冬になると、ベンチコートやグラウンドコートといった防寒具も必要になるかもしれません。防寒具の相場は10,000円前後です。



ほかにもインナーやソックス類は、1年間に何度も買い替えることが予想されます。シューズもランニングやトレーニングに使うアップシューズと、試合用のスパイクを使い分けるので、成長に伴って2足を買い替えなければなりません。



チームによってはバットやグローブの貸し出しをしてくれることもありますが、自宅で練習する場合や、子どもの体に合うものが欲しい場合には購入することになるでしょう。



道具はネットで安く揃えるという手段もありますが、チームの方針次第ではブランドや店舗を指定される場合もあります。



スポーツ保険料


スポーツ保険は、練習中や試合中にケガをした場合、またほかの子どもにケガをさせてしまった場合などに補償を受けられる制度です。



少年野球チームでは団体で加入していることが多く、万が一に備えて入団の際に加入を求められる可能性があります。スポーツ保険料はチームによって異なりますが、年間で1,000~2,000円前後が目安です。



なかには、スポーツ保険料込みで月謝を徴収するチームもあるので、はじめに確認しておくとよいでしょう。



遠征費・合宿費


チームによっては遠征や合宿を行うこともあります。遠征や合宿の際は、場所にもよりますが、1回10,000~20,000円程度の費用が必要になる可能性があります。遠方の場合は、さらに高額になることもあるかもしれません。



遠征費とは、チームが別の地方へ遠征したり、全国大会へ出場したりする場合にかかる費用です。遠征地にいくための燃料代や高速道路料金などがかかります。



また、長期休暇のイベントとしてチームワークを高めるために合宿を行うことがあります。その際の宿泊費用や食事代が合宿費として徴収されます。



イベント費用


お花見やバーベキューといった季節のイベント、レクリエーションを行うチームもあります。これらのイベント費用は都度参加費を集金しますが、金額はイベントによって異なるでしょう。



チームによっては、1年に1度徴収するイベント費用や、年会費として集められているケースもあります。親同士の交流が多いチームでは、飲み会やランチ代などの交際費が発生することもあるかもしれません。


【楽天1位】野球 練習 ネット バッティングネット ポップアップ式 折りたたみ 持ち運び 幅194cm×高さ185cm 軟式野球 ソフトボール 投球練習 打撃練習 バッティングゲージ 自宅 練習用ネット 防球ネット トレーニング バッティング 1年保証 ★<送料無料>

価格:9900円
(2024/12/12 16:14時点)
感想(14件)




軟式野球と硬式野球に費用の違いはある?


軟式野球と硬式野球では、硬式のほうが道具、会費ともに高めに設定されていることが多いです。



硬式野球であるリトルリーグの場合、月謝ではなく「リーグ費」と呼ぶこともあります。リトルリーグでは少年野球チームよりも月謝は少し高めで、月謝とは別に父母会費を支払う場合もあるでしょう。



軟式野球と硬式野球の違いは、使用するボールやプレーの感覚だけではなく、道具にも差が出ます。グローブは、軟式用と硬式用で素材が違っており、硬いボールを捕球できるよう作られている硬式のほうが高価であることが一般的です。



検討しているチームが硬式か軟式かは、チームのWebサイトで確認できます。プレースタイルだけでなく費用面にも違いがあるため、事前にチェックしておきましょう。



野球を習うメリット




習い事に野球を選択することで、子どもにとってのメリットはたくさんあります。



礼儀やマナーを身につけられる


野球を習うことで、コーチや監督、仲間、試合相手に挨拶をしたり、ボールを拾い返してくれた人に帽子を脱いで頭を下げたりなど、挨拶や礼儀を身につけられます。



野球チームや教室には、小学生低学年から高学年が所属しているため、上下関係を理解できるようになることもメリットのひとつです。



野球はチームプレーのスポーツであり、大人や先輩と関わる機会が多いため、子どものうちから身につけておきたいマナーを学べます



心身の成長につながる


野球を継続的に習っていると、野球の技術だけではなく基礎体力が身につきます。運動をする機会が少ない子どもにとっては、定期的に体を動かす機会になるでしょう。



野球はチーム競技なので、チームメイトとコミュニケーションを取り、団結力を高めることが求められます。そのため、協調性やコミュニケーション能力の向上も期待できる習い事です。



友達が増える


野球チームや教室に通うことで、近い年齢の子どもと友達になるきっかけができます。



小学校の野球チームであれば、チームメイトは同じ学校の子どもが中心ですが、近隣の小学校から通っている子どもも少なくはありません。



ほかにも学校区に関係なく加入できる少年野球チームや野球教室なら、ほかの学校の友達、年齢の離れた友達ができる可能性もあるでしょう。



校外にも交友関係が広がり、習い事が楽しいと感じられるきっかけにもなるかもしれません。


【右足専用/タフトー加工込み/代引、後払い不可】 野球 スパイク ジュニア 白 ポイント 野球 少年野球 アンダーアーマー 野球スパイク 少年用 スパイク スタッド UA リードオフ ロー ラバーモールド JR 3.0 3027455 野球用品 スワロースポーツ

価格:9900円
(2024/12/12 16:14時点)
感想(0件)




野球を習うデメリット


習い事に野球を選ぶデメリットも考えられます。あらかじめどのようなことがデメリットとなる可能性があるかを知っておき、対策しておくと安心です。



勉強やほかの習い事との両立が難しくなる


野球の練習は、放課後の時間帯や土日に行うことが一般的です。特に習い始めは慣れないこともあり、宿題をする時間がとりにくくなったり、勉強する時間が遅くなったりすることも考えられます。



練習回数の多い強豪チームである場合やほかにも習い事をしている場合には、野球と勉強、あるいはほかの習い事との両立が難しいと感じられる可能性があります。



宿題の時間を確保するのも難しい状態では、子どもの心身の負担が大きくなってしまいます。子どもが無理なく続けられるように、できるだけ親がサポートをしましょう。



家族との時間がとりにくくなる


放課後や土日に練習するチームの場合、家族との時間がとりにくくなることもあります。



チームによっては、休日の朝から夕方まで練習することもあるでしょう。特に春から夏の終わりにかけて試合が多くなるシーズンは、家族そろっての外出が難しくなるかもしれません。



土日も休みなしの状態が続くと、子どもの負担も大きくなりがちなので、加入する前に練習頻度や時間を確認しておきましょう。



チームによっては親の負担が大きい


チームによりますが、保護者が当番を任されることもあります。特に少年野球チームでは、会計係やチーム運営係、試合の際のスコア付けや会場設営などを父母が担当することが多いです。


ほかにも当番制に関係なく、練習や試合会場への送迎、お弁当づくり、試合観戦、保護者同士の付き合いなどが負担に感じられる可能性があります。



ただし、一見デメリットに感じられることでも親子のコミュニケーションが増えたり、保護者同士の絆が深まったりなどメリットになることもあります。



保護者当番の有無はチームにより異なるので、Webサイトや問い合わせにて確認しましょう。当番をこなせる自信がない場合は、当番などがないチームを選ぶとよいです。


あわせて読みたい:野球は何歳から始められる?小学生から習うメリットデメリットやプロの例を紹介



よくある質問


Q. 少年野球の月謝はどれくらいかかりますか?


A. 少年野球チームは2,000~4,000円。野球教室は4,000~7,000円が相場です。チームによっては、スポーツ保険料やイベント費用などを含めて月謝を設定していることから、相場よりも高くなるケースがあることを覚えておきましょう。



Q. 高額な月謝の野球チームもありますがどのような違いがありますか?


A. 小学校や地域の「少年野球チーム」ではなく、「野球教室(スクールやアカデミー)」の場合は月謝が高くなる傾向にあります。野球教室の場合プロが指導する「習い事」であるため、少年野球チームよりも高くなることが考えられます。



Q. 少年野球の道具を一式購入する場合、どれくらいかかりますか?


A. 最初にユニフォームや野球道具一式を購入するためには、5~10万円程度かかります。ユニフォームは基本的に指定品を着用し、グローブなどの道具はメーカーやブランドを指定される場合もあるため、初期費用は高くなるかもしれません。



おすすめの教室



▶︎ B-PARK 野球教室


▶︎ B-PARKオンラインコーチ



野球 ユニフォーム キッズ セット (上下  パンツ  3Pソックス  ベルト) ジュニア 少年 練習着 100cm〜160cm 子供 小学生 幼稚園 シャツ ズボン 福袋 あす楽

価格:9699円
(2024/12/12 16:16時点)
感想(7件)



関連記事
運営会社
利用規約
個人情報保護方針
公表事項
お問い合わせ
© RHIZOME Co.,Ltd. All Rights Reserved.
サイト上での体験向上を目的のため 個人情報保護方針公表事項 に基づきCookieを使用します。Cookieには第三者から提供された位置情報や広告データなどの情報、利用状況の測定の目的で使用されているものが存在します。